六甲山 徳川道 (令和4年11月6日)
アルペン芦山の例会ハイキングです。参加者は会員9名、一般1名、計10名。リーダーをされたO石さんからの便りです。
JR三ノ宮駅東口改札前9:00~三宮バスターミナル前バス停9:20=神戸森林植物園正門前10:00~ヌケ谷11:15~徳川道・トエンテイクロス~穂高湖12:55昼食13:20
~杣谷道13:30~護国神社15:30~徳川道起点阪神石屋川16:40 (解散)
晴天が続く中でのプチ歴史ハイキング。
時間と距離を短縮して満員の神戸市営バスで森林植物園まで乗車。
メタセコイヤの葉が日に照らされた正門の広場でミーテイングとストレッチ。それぞれに配った資料と地図を見ながらスタート。
本来植物園内に徳川道が続いていたが、現在は記されていない。
西六甲ドライブウエイを東に沿って、いつわりのルートとも言えるヌケ谷を下って行く。川筋はトエンテイクロスと同じような飛び石を数箇所渡る。
その先の分岐で左に生田川上流に向け桜谷まで行く、ここから左に緩やかな長い登りが続く。その道程で徳川道石積みの跡地が数箇所見える。
少し色つきはじめた綺麗な穂高湖の畔で昼食。肌寒い感もあり、早めに杣谷峠を下って長峰堰堤まで辿り着く。
市街地に入るとルート自体が住宅地の上を跨いており、みんなで配った地図を頼りに辿って行く、点在する標識を見つけては感激しながら最終の起点に到着、無事解散。
少し神戸の歴史を学んでもらえたかなと思います。
当日は最高齢90歳の会員さんが完走されみんなから敬服の拍手。お疲れ様でした。(O石さん記(略))
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