六甲全縦大会 東トレーニング (令和5年2月19日)

 アルペン芦山の六甲山全縦走に伴うトレーニング例会です。参加者は会員3名一般2名、計5名。リーダーT本さんからの便りです。

 新神戸駅08150855市ヶ原~0955学校林道分岐~1043摩耶山掬星台10501200丁字が辻~1215記念碑台~1245ガーデンテラス13001350最高峰下14041414縦走路分岐~1455船坂峠~1523大平山~1542大谷乗越~1634塩尾寺~1650広場(解散)1738宝塚駅

  前日朝に見た天気予報は午前9時ごろまで少雨、のち曇りで午後は回復、ということで実施連絡した。
 小雨の中、新神戸を出発。ほかの登山者は少ない。
 学校林道分岐の先に倒木がある、とのO島さん情報により付近を捜すと、登山道北側の大きな松が高さ2.5mあたりで裂けて折れ、先が登山道側に倒れて細い木に引っかかって止まっている。写真撮影し、全縦実行委員会と神戸市に連絡した。市の森林整備局が21日撤去してくれた。
 雨はやまず、記念碑台あたりから風も強くなって寒く、継続すべきかどうか気になってくる。
 一般参加の2人は西半縦トレーニングにも参加し、本番は全山縦走を目指しており意欲旺盛だ。それなら行けるだろうと気を取り直しガーデンテラスを出る。
 濃霧で見通しも悪く、車道を避けてアップダウンをいとわず山道をたどる。最高峰下のトイレで少し休憩。
 ここからはほぼ下るだけ。2時間半で塩尾寺を目指そうと、SLはパーティーをぐいぐい引っ張って目標通り到達した。
 天気は15時ごろようやく回復し、宝塚の景色も展望できた。
 一般参加の2人は、ポイントも教えてもらって本番は頑張る、と表明。厳しいコンディションの中、やった甲斐があったと思う。
 25.1km(ジオグラフィカによる) 
T本さん記)


 

 

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