「霊仙山」 ～展望広がるカルスト台地へ～ （令和5年4月23日）
アルペン芦山会員T田さんのリーダー企画主宰による例会山行です。参加メンバーは会員5名。T田さんからの便りです。
JR柏原駅0830～0950二合目（二本杉）～1035四合目避難小屋～1130七合目～1225避難小屋（昼食）1250～1305経塚山～1325霊仙山（1083.5m）1335
～1350経塚山～1445見晴台～1505汗拭峠～1520榑ケ畑（廃村）林道入口～1600醒ヶ井養鱒場1630==（タクシーまいちゃん号）==1655JR米原駅（解散）
前日の寒波が緩み、快晴でそよ風が吹くまずまずのスタート。
田んぼと谷筋から聞こえるカエルの鳴き声を聞きながら緩やかな道を登って行った。
途中、向かい正面の伊吹山と琵琶湖、東側の養老山地、その向こうの岐阜の街並みを見ながら新緑の気持ちの良い登山道を登る。
ウワズミザクラを眺めたり、 足元にはオドリコソウ、イワカガミ、バイカオウレン、ヤマエンゴサクなどの花が咲いているのを楽しみます。
山上に出ると360度雄大な景色で石灰岩がゴロゴロしている。風も少し強くなってきて避難小屋で昼食をとり、その後霊仙山へ。
下山途中に石灰岩の中に古生代の生物の化石を見つけて大感激。
下は滑りやすい道であったが問題なく通過。榑ケ畑（廃村）まで降りて、醒ヶ井養鱒場までのロード、時間が解決すると言いながら、予定通り16時過ぎに着いた。
この地区はバスが廃止になり、代わりに乗合タクシー（まいちゃん号）が運行していて１時間前の予約制です。エリア内は均一料金で一人800円です。今回は前日に予約しました。
（T田さん記）
