ゆっくり大山&烏ヶ岳 (令和5年527日~28日)

 アルペン芦山の例会山行です。メンバーは会員9名 リーダーE澤(紳)さんからの便りです。

       5/27 大山> 
 
6:20 JR芦屋駅前出発(車2台に分乗)途中、中国道勝央SAにて休憩し、大山夏山登山口近くの駐車場着(9:40)
10:17 夏山登山口から登山開始⇒11:08四合目⇒11:40六合目避難小屋⇒12:25八合目
      ⇒12:50 頂上(1709m)着(昼食・休憩)避難小屋
13:28 頂上出発・下山開始⇒14:12六合目避難小屋⇒(行者谷への分岐を経て)15:30行者登山口着(大山奥宮)
      ⇒15:58大山寺(終了)
      【5時間41分(休憩1時間20分) 7.6km 上り979m 下り980m
16:20 駐車場出発⇒16:50 休暇村奥大山着

       5/28 烏ヶ山>
 8:57 休暇村駐車場出発
 9:02 烏ヶ山登山口から登山開始 途中2回目の休憩時(10:15~)にヘルメット装着
11:10 烏ヶ山頂上(1448m)着(休憩)
11:30 頂上出発・下山開始⇒12:31新小屋峠分岐⇒13:17新小屋峠着(終了)
      ⇒休暇村で入浴・休憩
      【4時間35分(休憩1時間8分 5.7km 上り588m 下り580m
14:50 休暇村発(途中勝央SAにて休憩)
18:08 JR芦屋駅前着(解散)

 時間通り集合、出発。途中やや雨模様も、蒜山IC付近から大山・烏ヶ山の全貌を望みつつ溝口ICへ。
 大山駐車場へ向かう車窓からは伯耆富士の優雅な姿を楽しんだ。
 ほぼ予定通り夏山登山口より登山を開始。よく整備され登りやすいが、6合目避難小屋までは同じような間隔の階段を30分ごとに休憩を取りながらひたすら登る。
 6合目からのやや急登も難なくこなし、8合目辺りからはダイセンキャラボク純林の中の木道を進み、登山者で大混雑の弥山頂上に到達する。
 クライマー憧れの大山北壁や日本海などの眺望を楽しみ、30分の昼食後下山を開始。
 6合目すぎの分岐からは行者谷コースを進む。元谷にて北壁を下から眺められるなど夏山登山道より山道らしく爽快でした。
 大神山神社・大山寺の参道を経由し無事駐車場に帰還した。 
                          

 宿舎の 「休暇村奥大山」 では、温泉入浴後、大山豚の山菜田舎鍋などとビュッフェを堪能。新入会員を含め和やかな宴会となった。
 夜には 「星空観察会」 に参加するなどゆっくり過ごした。
 翌朝は7:15から美味しいバイキングの朝食で満腹になり、9時ごろから西日本のマッターホルン烏ヶ山に向かう。
 登山道は前年より麓の工事部分が整備され登山シューズがどろどろになることなく歩けた。
 徐々に急登、笹薮になり、岩場手前でヘルメットを装着、あのヒカル岩の分岐、南峰を経て頂上の北峰に登頂。
 大山は上部が雲で隠れていたが、圧巻、絶景の南壁の景色は楽しめた。
 下りは新小屋峠に向かう。途中大山上部の雲が晴れ大山(南壁側)全容を確認、無事新小屋峠登山口に下山。休暇村に向かった。

 岩場の上り下りは、新入会員もアドバイスを受けつつも慎重かつ的確にこなした。
 下山後休暇村で温泉入浴。予定より早く芦屋着、無事解散した。
 全般的に好天に恵まれ、大山・烏ヶ山の景色を含め満喫。頼もしい新入会員3名を含めチームワークも良く、心地良い山行ができた。
(E澤(紳)さん記(略))

     <写真はM木さんT田さんから>

 

  

 

   

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