トミおじさんのひとり歩き酷暑の城山登り 2回(令和5年8月11日と20日)

 今年3月の左脚前十字靭帯損傷も完全回復して歩きたいけれど今夏の猛暑には勝てるか。
 思い切って、この暑い最中に芦屋城山に2回登ってきました。
 開森橋から高座の滝に通ずる道の暑さは大変のもの、道は南向きの坂だから陰がない、コンクリートの照り返しと背中に照りつける熱はハンパじゃ無い。
 まさに命の危険をも感じるアプローチをやっと克服して登山口から一歩山を入ると鬱蒼とした森の中、急に冷んやりする。
 「いやぁー全く涼しい!」 城山歩きは思いのほか涼しかった。細い登山道に覆いかぶさるよに樹木が茂っているせいだろうか。
 そよそよと風も吹く。
 ゆっくり、ゆっくり歩いて誰もいない頂上に到着。ベンチに一人座って30分ぐらい瞑想の休息をとることになった。
 何もかも世事を忘れてしまう。涼風が吹いて、なんとなくポジティブになって来て元気がでてくるのがわかる。アドレナリンが出るせいかな・・・
 ひごろ高齢にともなって鬱々とした気分で過ごしていたけれど 「よし、やるぞ!」 といい気分だ。
 やっぱり、芦屋の城山はいいよ! 
(トミおじさん記)

              8月11日
     

       

          8月20日
              

                                                                         home


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