槍穂高残雪情報（アルペン芦山会員T田さんより）

 

　梅雨が７月２１日に明け、昼ごろから車で常念岳に出かけました。21日の夕方、一の沢の登山口について車中泊。22日朝5時に出て頂上には10時35分着。往路を下山して登山口には15時に戻ってきました。標高差で１６５０ｍを往復したので疲れましたが、素晴らしい天気で、久しぶりに北アルプスの眺望を楽しみました。 
　その際、槍穂高の残雪状況がよく見えました。7月22日の状況ですので、アルペン芦山の夏山「槍穂大キレット」（８/１３～１６）の山行までには2週間強ありますから、かなり解ける可能性はありますが、どうも今年は残雪が多いような気がします。
　途中であった環境庁の指導員の話では、今年は積雪量は普通だったが、梅雨にこのあたりの雨が少なかったので融雪が少ないとのことでした。特に天狗原（横尾尾根の右手）は結構残雪が残っていて稜線近くまで残っています。
　２２日下山後車で沢渡の駐車場まで移動して、そこで車中泊。翌日（２３日）中の湯の登山口から焼岳を登りました。
　登山口発５：３０で頂上８：４５着。９：１０に出発して１２：００に駐車場に戻りました。この日はモヤてあまりクリヤーな眺望はなかったのですが、常念からとは逆に飛騨側から穂高、槍を眺めた写真です。（一部略）　　（７/２４　T田記）
　　＜7月２２日＞
　　
　　　　＜7月２３日＞
　　 　 　　　　　 　　　　

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　甲斐駒ヶ岳と岩櫃山（アルペン芦山会員K村さんより）
　７月２４日から甲斐駒ヶ岳に登り、そのあと城跡めぐりをして来ました。岩櫃山は低山ですが鎖場が沢山ある面白い山でした。（8/6 　K 村記）